ガクは別に、好きにすればいい
(ガク別から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
ガクは別に、好きにすればいいとは、2024年冬頃からお笑いファンの間で流行っているフレーズである。略して「ガク別」や「ガク別構文」と呼ぶこともある。
概要[編集]
元ネタは「M-1グランプリ2024」の2回戦直後の真空ジェシカにインタビューした動画(YouTubeリンク)につけられた、とあるコメントである。
髪を縛ってほしいです
もし縛ってくれるならフィッシュボーンが似合うと思う
ガクは別に、好きにすればいい
真空ジェシカのボケの「川北茂澄」にだけ異様な愛着を見せ、ツッコミの「ガク」をおざなりにしたこのコメントはお笑いファンの心をつかみ、𝕏などでたちまち流行した。
流行を受けてか、12月7日にヤーレンズが投稿したYouTube動画でも、出井が「ガクは自由にさせときゃいいよ」と発言している。(→ リンク)
背景[編集]
真空ジェシカのガクをおざなりにする風潮はそれ以前からもあった。そもそも漫才のスタイルが「自由勝手に暴れまわる川北と、それに困惑するガク」の対比を軸にしたものであり、平場のトークでもこの傾向は強い。
また、M-1グランプリ2023のインタビューでは、川北が「今年は3回目なので、今年こそ同時優勝するぞ! まあ、最悪僕だけでもいいんですけど、できれば僕とガクとで同時優勝できたほうが気まずくないので、今年こそは同時優勝します。」と語っている。この発言が「川北」と「ガク」を別々に分けて見るノリをより強めることとなった。
補足[編集]
なお、このコメントを残したユーザーは、決勝進出者発表会見のアーカイブ動画(リンク)でも、以下の印象的なコメントを残している。
川北さんがやりたいようにやってくださることが私達の願いです
優勝してごらん、ガクも