カバマダラは、タテハチョウ科のチョウの一種。
本種の食草は毒草であるトウワタであるため、警戒色として知られている。毒蝶であるため擬態する種も多いが、おもに鳥類などが対象であるため、蝶を食用としない人類にとっては、ほとんど関係がない。
オオカバマダラやアサギマダラなどは長い渡りをすることで知られている。
とくにないが、アサギマダラの愛好者は多く、「捕獲して記銘して放す」というマニアは多い。