カネツケシジミとは、タイワンシジミの色班型である。
殻内面が乳白色で、側歯が紫色である。
日本に移入され、定着している。1998年に岡山県倉敷市の高梁川水系で日本初採取され、これ以降、北海道から九州で見つかるようになった。
カネツケシジミは、Primeが1867年に記載した。
現在は、タイワンシジミの色班型とされる。