オセロ (ボードゲーム)
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オセロ(英:Othello)とは、二人用のボードゲーム。
概要[編集]
1973年に長谷川五郎によって発表されて、大ブームとなった玩具。単純なルールながらも結構難しく、戦術は多岐にわたる。
実は19世紀から「リバーシ」というそっくりなゲームがあった。長谷川氏は最初はリバーシを改良したと言っていたが、後から自分で考えたと言い始めたらしい。権利関係は結構ドロドロしている。オセロは商標であることから、オセロのことを「リバーシ」という名称で呼ぶことも多い。
ルール[編集]
マス目 | a | b | c | d | e | f | g | h |
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1 | ||||||||
2 | ||||||||
3 | ||||||||
4 | ○ | ● | ||||||
5 | ● | ○ | ||||||
6 | ||||||||
7 | ||||||||
8 |
- 上のように8×8のマス目に黒石と白石を置いて始める。黒石をもつプレイヤーと白石をもつプレイヤーが交互に石を置いていく。相手の石を縦・横・斜めいずれかの方向で自分の石の色で挟める場所にのみ置くことができ、挟んだ石は自分の石の色に裏返す。
- 打てるマスがない場合はパスをして続けて相手がうつことになるが、両方とも打つ場所がない場合は終了となる。最後までマス目が埋まったら終了となり、石の色が多い方が勝者となる。
- 先手が黒で後手が白となっている。