エヴリー
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エヴリーは、フランスのイル・ド・フランス県エソンヌ郡エヴリー市にある町である。2019年に、クルクロンヌ町と合併し、行政上はエヴリー・クルクロンヌ町となっている。
概要[編集]
パリから南へ26km、セーヌ川左岸の都市。エヴリー市の市役所所在地であるが、市内では南東4kmの所にあるコルベイユの方が従来より大きな町であった。
地理[編集]
セーヌ川沿い、西岸に位置している。
気候[編集]
西岸海洋性気候(Cfb)に属する。夏は札幌並に涼しく、冬は東京・大阪並に温暖である。
歴史[編集]
パリ同様、5世紀までローマ帝国に、6世紀以降フランク王国、後のフランス領であった。
交通[編集]
空港[編集]
北西へ12kmの所にあるパリ・オルリー空港が最寄。フランス最大のハブ空港であるパリ・シャルル・ド・ゴール空港は北へ45km。
鉄道[編集]
パリRER(国電相当)のD系統が通っている。玄関駅はエヴリー・ヴァル・ド・セーヌ駅で、他にエヴリー・クルクロンヌ駅、ブラ・ド・フェル・エヴリー・ジェネポル駅がある。いずれもローカルの普通列車中心に発車する。
エヴリー・クルクロンヌ駅から、パリ都心のシャトレ・レ・アル駅までの日中の所要時間は45分。