エキノシオ現象

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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エキノシオ現象とは、マヤ文明の遺跡チチェン・イッツァにおいて、1年に2回春分の日秋分の日だけに階段に現れる影の形のこと。蛇神ククルカンが身をくねらせたような形であることから、別名ククルカンの降臨ともいう。

マヤ文明は今もって謎の多い高度な地理的技術を持っていたため、ちょうど1年に2回太陽が真西から照り付ける日にだけ、特定の形が現れるような建造物を作ることができた。