ウフィツィ美術館
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ウフィツィ美術館(うふぃつぃびじゅつかん、英:Uffizi Gallery、伊: Galleria degli Uffizi)はイタリアのフィレンツェにあるルネサンス絵画で世界的に有名な美術館である。
概要[編集]
イタリア芸術の巨匠の作品が多数展示されている。フィレンツェを支配していたメディチ家が建てた美術館である。メディチ家の当主コジモ1世がヴァザーリに設計を依頼し、1560年に起工された。1737年メディチ家のアンナ・マリア・ルドビカによりトスカナ大公国に寄贈された。イタリア統一後は国立美術館となった。
代表的収蔵品[編集]
- 『オーニサンティの聖母』ジョット・ディ・ボンドーネ
- 『聖告』シモーネ・マルティーニ
- 『ビーナスの誕生』サンドロ・ボティチェリ
- 『春』サンドロ・ボティチェリ
- 『受胎告知』レオナルド・ダ・ビンチ
- 『聖家族』ミケランジェロ
- 『ヒワの聖母子』ラファエロ・サンツィオ
- 『ウルビノのビーナス』ティツィアーノ・ベチェリオ
- 『若きバッカス』(1589年)カラヴァッジョ
- 『イサクの犠牲』(1590年)カラヴァッジョ
- 『東方三博士の礼拝』アルブレヒト・デューラー
- 『羊飼いの礼拝』フーゴー・ファン・デル・グース
- 『キリストの洗礼』(1468年) アンドレア・ヴェロッキオ
- 『メダルを持つ若者の肖像』(1475年)サンドロ・ボッティチェッリ
- 『タヴォラ・ドーリア(フランス語版、イタリア語版、ドイツ語版)』(1500年頃、作者不詳、レオナルド・ダ・ヴィンチに基づく)