アラカルト
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アラカルトとは、客の注文によって供される一品料理。いわゆるワンプレートの定食とは異なる。
概要[編集]
客がそのとき、その場で食べたいものをその場で注文して食べる一品料理をいい、「一皿の」に由来するが、いわゆる大衆割烹でなければ味わえない。
店主は不愛想だが口煩くなく、家庭料理ともディナーの中の一品とも異なる独自のジャンルである。
人間生活との関わり・利用[編集]
「とりあえず生。で、今日のお薦めは?」「いつものでいいかい?」「ちょっと趣向を変えようと思って」「じゃあ、こんなのはどうでしょう」とかいって「あるものを適当に料理した感満載」の「食テロ」的な一品を薦められ、顔なじみの常連客も「じゃあ、おれも」「あたしも」「まぁ作る手間は一緒だから」みたいな一皿が、日本でいうアラカルトである。
その他[編集]
脚注[編集]
関連作品[編集]
- 『異世界居酒屋 のぶ』
- 『深夜食道』