アトス山
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アトス山(アトスさん)は、ギリシャ共和国のエーゲ海に囲まれたアトス半島の先端部分にある山。
概要[編集]
標高2,033m。ギリシャ正教の聖地であり、ギリシャから修道士たちにによるアトス自治修道士共和国の自治を認められている。
1988年に世界遺産に登録されている。
日本からのアクセス[編集]
日本からはパリ経由でテッサ口ニキに向かう。そして、テッサ口ニキからウラノポリに向かう[1]。ウラノポリからは船を利用でき、アトス山へと入ることができる。しかし、アトス山に入る非正教徒は1日10名しか認められておらず、女人禁制で女性は入山できない[2]。男性であってもギリシア国籍以外の人が入るにはテッサロニキの事務所で手続きを経て許可を得ないと入ることができず、成人にならないと入れない年齢制限も存在する。人数制限もあるため日本国籍の者が簡単に入ることができな場所となっている。
修道院[編集]
20の修道院が存在しており、南東にある963年に建てられたメギスティス・ラヴラ修道院が最も古い修道院となっている。