アイラ (プラスティック・メモリーズ)
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アイラ(ISLA)は、『プラスティック・メモリーズ』に登場するキャラクター。
設定[編集]
- 声優 - 雨宮天
- 所属 - SAI社第1ターミナルサービス「ギフティア」
概要[編集]
『プラスティック・メモリーズ』に登場するメインヒロイン。SAI社第1ターミナルサービスでお茶くみをしていたアンドロイド「ギフティア」。水柿ツカサのパートナーとなる。
かつては桑乃実カヅキのパートナーであり、ギフティアの回収数も一番多かった。だが、ツカサとの仕事では失敗ばかりしてしまっている。
外見[編集]
小柄な体形で赤い目をしている。いつも無表情のように見えるが、失敗した時に顔を青くさせるなどコミカルな表情も多い。髪は後ろで二つにまとめている。
動向[編集]
- 第1話
- エレベーターで泣いていたところで水柿ツカサと出会う。後にツカサにそのときのことを聞かれるもアイラは「エラー。よく聞き取れませんでした。もう一度、言い直してください」と何度も言って誤魔化している。
- ツカサがSAI社第1ターミナルサービスに配属されることを知らされていなかったため、パートナーのギフティアを準備できなかった。そのため、お茶くみ係となっていたアイラをパートナーにしてはどうかという山野辺タカオの提案によって、ツカサのパートナーとして仕事をすることになる。カヅキは反対したが、アイラ自身が望んだことで決定する。
- 仕事を成功させようとするアイラは、ツカサと一緒となる復帰後初仕事で白花チヅの元にいってニーナを回収しようとするもうまくいかないでいた。お茶とお菓子をもって一緒に食べてもらおうとするも、門前払いを喰らってしまう。そのため、塀の上から呼びかけるも庭に落下。ニーナの厚意によってお風呂を使わせてもらう。そこで、ニーナにチヅと別れることについての話を聞くことになり、その話をたまたま聞いていたチヅがニーナの回収を受け入れた。そのため、結果的にアイラはニーナの回収に成功するのだった。涙ながらに回収を終えたアイラだったが、お茶を飲みすぎたことで帰り道の車の中でトイレに行きたくなってしまうこととなった。
- 第2話
- ツカサと一緒に柳ユタカの元に行ってマックスの回収をしようとするも交渉がうまくいかずに逃げられてしまって、追いかけようとするも盛大に転んで失敗させてしまう。責任を感じているアイラはトレーニングを重ねる。しかし、アイラの身体能力はずっと下がっており、アイラ自身が気づいているように特訓をしても身体能力は上がることはないのだった。そのことを知ったツカサは交渉役は自分がすると提案してアイラはそれを受け入れた。そして、アイラはマックスの回収を成功させるのだった。しかし、アイラの寿命は2000時間しか残されていないことをツカサはまだ知らなかった。