よみもの:未来の日本

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今後の日本[編集]

エンペディアンの多くの方が日本という国に在住しているであろう。しかし、未来のこの国はどうなっているのか分からないぐらい悲惨な未来になってしまうかもしれない。(国力の衰退は免れない)

人口減少という病[編集]

日本の人口が減少していることは皆様もご存じであろう。このことに関してイーロンマスク氏が「出生率が死亡率を上回らない限りは日本は消滅する」[1]といったことはあまりにも有名である、実際に2022年5月期の人口は前年同月比73万人減少した。[2]この幅は年々増加している。このペースで減少が進むと2048~2053年までの間に日本の人口は1億人を割る。

対策[編集]

日本政府はどのような対策を講じればよいのだろうか。ここでは二つの案に疑問を投げかける。

対策1.外国人を呼び込む[編集]

外国から人を呼び込むのはどうか。まず、外国人移民の特徴としては若い、生産性があるといった特徴がある。しかしながら、それはとても非現実的な話である。先ほども言ったように一年で70万人ほど減少しているがあの移民大国と言われるアメリカでさえ一年にやってくる移民の数が70万人ほどなのだ。この減少幅が増加していく中で、そういったことで日本の人口を維持するのは非常に困難なことであろう。国内の保守派の反対は免れないであろうし外国人移民による犯罪によって治安悪化も懸念される。

対策2.出生率を上げる[編集]

これは小泉内閣が行った政策である。実際に出生率は上がったのだが安倍政権になってから再び落ち込んだ。そのまま6年連続(2022年時点)で低下が続いている。現在の日本の人口を維持するために必要な出生率は2.07。けれども現状は1.5にも届いていないのが現状である。晩婚化、未婚率の増加、核家族化などの影響が大きい。

少子化対策に成功している国[編集]

世界にはそんな国がある。アメリカ、フランスである。アメリカは移民に至るところが大きい。フランスはアフリカなどから移民がやってくるだけであって実質移民なしで少子化対策に成功している国は無い。

結論[編集]

日本政府はこの問題に対して有効な手立てを打てていない。これが深刻化すれば日本という国の国力衰退は免れない。頑張っていただきたいものであるがそれ以前に我々日本人一人一人が意識をもつことが大切であるのではないだろうか。