よみもの:和田岬線の代替
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和田岬線は当該項目で述べたように神戸市側から廃止を求めてきている。理由は運河沿いの活性化を阻害しているためと言うことだが、そこで私は考えた。神戸高速線を延伸すれば良いと。本稿ではその詳細について語る。
概要[編集]
和田岬線を廃止しても地下鉄海岸線の活性化は望めないと考えた私は神戸電鉄の神戸高速線の延伸をすれば良いと考えた。
私は以下のルートを考えている。
- 新開地駅(KB01)-高速兵庫駅(仮)-和田岬駅
- 新開地駅は神鉄の5・6番ホームをさらに下に新設、高速兵庫駅は2面3〜4線、和田岬駅は地下で新設するかJR和田岬駅のホームをそのまま使用する。
- 和田岬駅を新設する場合、全線複線とする。
- 和田岬駅を既存のJRホームとする場合、一部ルートを既存のJR和田岬線ルートとし、高速兵庫-和田岬間を単線、それ以外を複線とする。
- 地下路線は最も近い道路の下を使用する(Googleマップ参照)
別案[編集]
神戸電鉄の新開地駅が行き止まり式のため以下のルートも考えておく。
- 新開地駅(HS36)-高速兵庫駅(仮)-和田岬駅
- 新開地駅から先少し行ったところで分岐し、あとは同じルート。
メリット[編集]
- 実は新開地駅から和田岬駅までで単純計算で距離上2.5kmとなりたったの130円で、JRよりも安くなる。
- JRをいつも使用するお客様がいちいち高速神戸駅に出ることなく有馬や鈴蘭台の方面に行ける。
- 仮にJR和田岬線ルートを一部活用する場合、建設費を一部省略できる。
- 阪急のすべての運用が新開地止まりのため、線路容量確保の観点から一部を高速兵庫駅、更には和田岬駅まで運転可能にできる。
デメリット[編集]
建設費や保安装置以外で以下のような問題が発生する。
- 仮にJR和田岬線ルートを一部活用する場合、一時的にバス代行が必須となる。
- さらに阪急側で延伸する場合、改軌やホーム延伸が必須となる。
- こればかりは仕方ない。
- さらに阪急側で延伸する場合、改軌やホーム延伸が必須となる。
- 神戸駅から兵庫駅で乗り換えて和田岬駅まで行く場合、260円かかる。
- この場合は高速神戸駅から新開地経由で和田岬に行けば130円で済む。
- 海岸線が活性化されない
海岸線の活性化?無理だろ
- JR西日本からしたら黒字路線を手放すことになるので何にも旨味がない。
さらなる別案[編集]
鉄道系VTuberの汐留はじめ氏に私は和田岬線関連のリクエストを行った。まもなくリクエストが通り「高架化」という考え方が出てきた。これについても触れる。
メリット[編集]
- 黒字の和田岬線を手放さずに済む
- 固定された旋回橋の撤去で運河内の航路の設定が可能になる
- 一部の踏切の撤去にもつながる
- 和田岬駅の7両化も場合によれば可能になる
デメリット[編集]
建設費以外でも以下のようなデメリットが現れる。
結論[編集]
和田岬線を何らかの形で代替・改良するという方法は個人的に有利な点が多いと考える。しかしこういう案はどの口からも出ていないのでどうなるかはまだわからないことが多い。
最後に[編集]
鉄道車両に限らず、路線ですら周りが寂れるといずれはお別れの時がやってくる。とにかく今ある路線を大切に、全線制覇を目指せるように祈り、今回の私の締めとさせていただこう。