よみもの:ラブライブ!シリーズの作中における男性の扱い
ナビゲーションに移動
検索に移動
よみものページ | |
この「よみもの」は、Jishinniが作成したものです。 他ユーザーの編集も歓迎いたします。 |
本稿では、ラブライブ!シリーズ(ラブライブ!やラブライブ!サンシャイン!!など)における男性の扱いについて述べる。
ラブライブ!において[編集]
電撃G's magazine[編集]
SID[編集]
CDのドラマパート[編集]
- 「Snow halation」のドラマパート「聖夜の女の子たち。…まだ明るいけど」では、μ'sのメンバーがクリスマスの過ごし方について話し合う中で西木野真姫が「彼氏のいないクリスマスなんて不毛だわ!」と発言しており、矢澤にこ、星空凛、東條希も真姫に同調している。やり取りの中で真姫の「デッショー!」という名ゼリフも生まれている。
アニメ版[編集]
- テレビアニメ第1期ではμ'sやA-RISEのライブに男性客もいる描写があり、また絢瀬絵里加入後に穂乃果の「絵里先輩が入ったおかげで最近は女性ファンも増えている」という旨のセリフがあることから、「μ'sにも男性ファンがいる(むしろ男性ファンが多数を占めている)」という前提が存在していることがうかがえる。
- 高坂穂乃果の父(和菓子屋の店主。ただし目より上は描かれずセリフも発さない)、矢澤虎太郎(矢澤にこの弟、担当声優は徳井青空)が男性キャラとして登場する。
- 劇場版では、空港で外国から帰国するμ'sを待ち構えていたファンをはじめ、女性(中高生と思われる)ファンしか描写されておらず、男性の徹底的な排除が見られる。
ラブライブ!サンシャイン!!において[編集]
- アニメ第2期では、ライブ会場(のモデルになった場所)に本来あるはずの男子トイレがアニメで消えていることがわかり、Twitterで「ラブライブ!サンシャイン!!の世界では男が絶滅している」と話題になった[1]。
- アニメ2期10話で高海千歌の父(旅館経営者)が登場した。ただし穂乃果の父と同様セリフはない。
- 渡辺曜の父親は作品に直接登場はしないものの、船長をしていることが曜によって言及されている。曜は夏休みに父が久々に帰ってくるのを楽しみにしている。
ラブライブ!シリーズの作中における男性の扱いに関する第三者の論評[編集]
- 「ユリイカ」2016年9月臨時増刊号において、想田充は「テレビアニメ版では男性を排除しμ'sの関係性を描くことに注力したことなどが(作品の)女性ファンの獲得に有意であった」という趣旨の見解を述べている。