けものフレンズ語録
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けものフレンズ語録は、アニメ『けものフレンズ』に出てくるセリフなどからネットコミュニティなどで使われる言葉。
概要[編集]
アニメ『けものフレンズ』において、使われるセリフの中でもファンが作品の雰囲気を表すのに使われることが多い言葉。元々は『けものフレンズ』第2話の頃から様々なコミュニティで使われ始めていたが、第4話放送後の2月に一気に広まった。
元々、知名度は低いが各コミュニティで静かに評価されている作品だったが、この語録が広まったことで知名度が上昇していった。優しい世界における優しいフレンズたちのセリフということで広まっていった。これから作品のファンのこともフレンズと呼ぶようになっていく。
用語集[編集]
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1話「さばんなちほー」[編集]
- わーい、かりごっこだね! - 第1話冒頭でサーバルが言った言葉。第1話放送当時は狩りごっこのインパクトについていけずに視聴を辞めた人もいたが、後々まで見てこの狩りごっこを評価する人も急増。ある意味で作品の象徴となるシーンの言葉となった。
- フレンズによってとくいなことちがうから - 第1話で失敗続きだったかばんちゃんに対してサーバルが言った言葉。サーバルの優しさを象徴する言葉として使われる。
- ただ、ジャバリパークの掟は、自分の力で生きること。自分の身は、自分で守るんですのよ。サーバル任せじゃダメよ。 - 第1話でカバがかばんちゃんに言った言葉。厳しい言葉を言っているようにも聞こえるが、この後にカバはセルリアンに襲われて危ないところだったかばんちゃんを助けているので、やはり優しい世界である。
- すっごーい - 様々な場面で似たようなセリフが登場しているが、最初はサーバルが第1話で紙飛行機でセルリアンの気をそらしたかばんちゃんに使った言葉。
2話「じゃんぐるちほー」[編集]
- ア、ア、アワワワワ - ボスがフリーズした時の擬音。
- たーのしー - 様々なフレンズたちが使っている言葉。初出はコツメカワウソが第2話で滑り台で遊んでいたときに言った言葉。これにより、ファンは作品を楽しんでいるときに「たーのしー」と書くようになった。
- わからん、全然わからん - 第2話でジャガーが言った言葉。初めて見たバスについての感想だったのだが、これからジャガーは何もわからないというようなネタで使われることもある。
3話「こうざん」[編集]
- もしかして、私のファン? - 第3話でトキがかばんちゃんに対して言った言葉。
- ペッ! - 第3話でアルパカ・スリがカバンちゃん達がカフェのお客ではなかったと知って唾を吐きだした擬音。ネタとしては、充電ネタで使われることが多い。
4話「さばくちほー」[編集]
- でもまぁ騒ぐほどでもないか - 第4話でスナネコがボスが話しているのを聞いて興味を持つもすぐに飽きてしまったときのセリフ。
- あいつ、絶滅していなかったのか - 第4話でツチノコがかばんちゃん達と別れるときにいったセリフ。このセリフから視聴者は様々な考察を巡らした。
5話「みずべちほー」[編集]
- みゃんみゃんみゃんみゃん…みんみー! - 第5話、サーバル
- 何するでありますか! 生き埋めにしてやるであります! - 第5話、オグロプレーリードッグ
- プレーリー式のご挨拶 - 第5話、オグロプレーリードッグ
- わたしたちだって、すてきなコンビだよ。 - 第5話でかばんちゃんがアメリカビーバーとオグロプレーリードッグについて「素敵なコンビだったね」と言った後に、サーバルがかばんちゃんに言った言葉。
6話「へいげん」[編集]
- たた、食べ、食べるならぼくを…。 - 第6話で張り詰めた空気の中、かばんちゃんがライオンに言った言葉。それまでかばんちゃんはサーバルに「食べないでください!」と言っていた(サーバルが「たべないよ!」と返すのが定番の流れである)が、危機に瀕した時には仲間を守るかばんちゃんの優しさを象徴する言葉として視聴者に大きなインパクトを与えた。
- かばんちゃんはすごいんだよ - サーバル、様々な場面で使用
- サイサイサイサイサイサイ、お待ちなさーい! - 第6話、シロサイ
- あなた…もしかして、ヒト? - 第6話、ハシビロコウ
7話「じゃぱりとしょかん」[編集]
- ええっ。かばんちゃん、急に何言い出すの? - 第7話でサーバルがかばんちゃんに言った言葉。実は、かばんちゃんはクイズの森の中の看板に書かれていた問題文を読み上げただけである。文字の存在自体を知らないサーバルのセリフを「これが読めるの?」などではなく「急に何言い出すの?」とした脚本への評価も高い。
- なんですかこれは、食べて大丈夫なのですか!? - 第7話でかばんちゃんが作ったカレーを食べたアフリカオオコノハズクが言った言葉。
- われわれはおかわりを待っているのですよ。 - 第7話、ワシミミズク
8話「ぺぱぷらいぶ」[編集]
- 誰かジャパリまん持ってなーい? - 第8話、フンボルトペンギン
9話「ゆきやまちほー」[編集]
- わたし、先走っちゃった。本物の海に、入りたかったな…。わたしの旅は、ここまでみたい。 - 第9話、サーバル
- ぼくここ気に入った。ここでダラダラしてたい。 - 第9話、キタキツネ
10話「ろっじ」[編集]
- あなた、ヤギね! - 第10話でアミメキリンがサーバルに言った言葉。「名探偵であるこのアミメキリンが間違えるはずがない」とは言うものの、視聴者からは迷探偵扱いされることとなる。
- わたしは嘘なんかついたことないよ? - 第10話でタイリクオオカミが言った言葉。このセリフ自体、大嘘である。しかしサーバルは深く考えていないようで「そうなんだ!」と納得する。
11話「せるりあん」[編集]
- まだ寝てていいよ - 第11話、かばんちゃん
- かばんさんも言ったそうなのだ。困難は群れで分け合えと。 - 第11話でアライグマが言った言葉。実際にはかばんちゃんは言っていないため、何かの勘違いだろうと思われる。
12話「ゆうえんち」[編集]
- うー、がおー! 食べちゃうぞー! - 第12話、サーバル
実は言っていない言葉[編集]
- 君は◯◯のフレンズなんだね! - 「けものフレンズに対して苦言を呈している人に対して「あなたはけものフレンズがあまり好きじゃないフレンズなんだね!」って解答するの最高にけものフレンズって解答だと思う」[1]というつぶやきから広まったとされる言葉。「◯◯できるフレンズなんだね!」などの様々なバリエーションが存在。けものフレンズ語録が広まったきっかけの言葉であるが、作中では使われていないセリフである。第1話において、サーバルが「かりごっこがあんまりすきじゃないけものなんだね」というセリフは言っている。なお、2017年4月14日生放送のテレビ朝日系・ミュージックステーションにおいて、サーバル役の尾崎由香がタモリに「すっごーい! タモリさんはイグアナのフレンズなんだね」と発言し、さらに弘中アナの「そういう決め台詞があるんですよね」という受け答えには「そうなんですよ! これが言いたくて来ました!」と答えている。少なくとも声優の公認は得ているようだ。
- フェネックやめるのだ! - アライグマがフェネックに言った言葉……ではない。本編を見ていればキャラ崩壊であることはすぐにわかるだろう。二次創作が生んだ用語であり、ファンの間でも賛否両論が巻き起こる事態となった。
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- テレビ東京・あにてれ けものフレンズ
- けものフレンズプロジェクト|公式サイト
- けものフレンズ@公式アカウント (@kemo_anime) | Twitter
- けものフレンズ - ニコニコチャンネル:アニメ
- けものフレンズ | 番組 | AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル