お七夜(おしちや)とは、人生の節目の行事のことである。
赤ちゃんが生まれた日から数えて7日目のお祝いのことで、この日に命名を行なう場合も多い。平安時代の貴族社会などで行なわれた産養い(3日目、5日目、7日目、9日目)の名残と伝わる。