いちゃもん

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いちゃもんとは、「難癖」「因縁」の同義語。

概要[編集]

「いちゃもんをつける」「難癖をつける」「因縁をつける」は同じ意味である。粗探しが得意である。
問題解決能力が不足しているため、即物的な対応ができないため、属事的な解決方法ではなく属人的な解決方法に頼りがちである。いわゆる「誰かがなんとか症候群」の一種であり、「誰かになんとかしてもらおう(というか、「なんとかしろ」と命令するしかない)」という態度である。
言い繕い反応も巧みである。というか条件反射的に出てしまう。「おれのバックには~」とかいって去勢を張ることが多いが、うっかり上の人に見られるとその場でぶん殴られたりする。そんなわけで、「人権」「反戦・平和」とかいった叩かれる心配のない思想を背景にすることが多い。議員などでは「有権者」などをバックに見立てることが多く、いちびって失言騒動を起こしたりする。
「あぁ、親や教師にそういう育て方をされたんだな」と思うし、「親の顔が見たい」という気はするが、だいたい家族関係は不全である。

関連項目[編集]

脚注[編集]