マクシム (歌手)

マクシム(ロシア語:МакSим、1983年 6月10日-)は、タタールスタン共和国出身のロシアの歌手。

略歴[編集]

タタールスタン共和国のカザン出身。幼少期から音楽と空手を学んで2003年にデビューした^[1]。

2006年に出したファーストアルバム『難しい年頃』は150万枚の売り上げを出し。大ヒットアルバムとなった。2007年にはロシアで最も商業的に成功した歌手に選ばれた^[2]。

彼女は高校卒業後カザニ国立工科大学に進学した。17歳になり歌手に転身した。地元のクラブでは彼女の曲が録音され、今でもラジオなどで曲がかかる。2003年にモスクワに移住して、今ではアルバムの総売り上げ600万枚を超える成功者になった^[2]。

2022年には、過去の名曲をジーマ・ビラーンとコラボしている。テープで縛られた二人が印象的なPVである^[3]。

初めてギターで練習した曲は、父に教えてもらった『Юрий Антонов Мое богатство』。7歳の時^[4]。

など。

2016年2月ごろ、自ら主宰するマクシム・アートスクールの宣伝を始める。講師には、Юлианны Карауловойも名を連ねていた。
2016年2月14日、クレムリン宮殿にて行われた祝賀コンサート「すべての恋人たちの饗宴」に参加する。
2016年4月3日、サッカーの会場にてロストフの呼びかけによって会場のファンがマクシムの『Знаешь ли ты』を大合唱するという出来事が起きた^[5]。
2016年5月13日、投票で決めるロシアのVIロシア音楽賞にノミネートされる。ノミネート歌手は以下の通り。ポリーナ・ガガリーナ『Я не буду』、アレクセイ・ボロブエフ『Сумасшедшая』、セルゲイ・ラザレフ『Это всё она』、マクシム『Золотыми Рыбками』、ダン・バラン『Плачь』^[6]なお結果は該当サイトに載っていないので不明である。
2016年6月9日イヴァン・ウルガントが司会を務める『Вечернем Урганте』に出演。
2016年7月『Sthle Delo』で特集される。
2018年 4月26日シングル『Здесь и сейчас』(Here and Now)をリリース
2018年12月7日スタジオアルバム『Полигамность』リリース。

КИРАЗというマクシムが認めたファンがいる。