SandS
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SandS(エスアンドエス)は、キーボード入力の際にSpaceキーにShiftキーの機能も併用させる方法。名前の由来は「Space and Shift」の略語。
機能[編集]
スペースキーを長押ししている間、Shiftキー押下中として機能させる。
スペースキーと他のキーを同時に押す場面はほとんどないため、通常の操作と競合してしまうことはほとんどない。なお、長押しとして認識させる時間の長さは設定で変更できる。
メリット[編集]
Shiftキーまで小指を伸ばす必要がなくなり親指で済む為、打鍵速度が上がり、小指への負担も軽減される。
なお、日本語入力システムのskkではShiftキーを多用するため、SandS愛用者が多い。
デメリット[編集]
スペースを大量に入力したい場合に、スペース長押しによる連続入力ができなくなる。
対応ソフトウェア[編集]
macOS[編集]
- karabiner Elements
- SandS
Windows[編集]
- DvorakJ
親指シフト[編集]
SSandS(Shfit_L-Shift_R and Space)、とは異なる。