Sakura Script Player

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Sakura Script Player(SSPと略される)は、伺かベースウェアの一種である。

概要[編集]

SSPはC.Ponapalt率いるばくとら研究所(別名SSP BUGTRAQ)が開発・保守を行っている伺かベースウェアの一種である。[1]

その更新頻度の高さ、ゴーストの開発・デバッグに役立つ機能の多さからユーザー並びにデベロッパーから多くの支持を受けている[2]

機能[編集]

基本機能[編集]

ここでの基本機能とは、一般ユーザー向けに提供されている機能について述べる。

  • Materiaとの互換性を持ち、其れらに対応するゴーストの実行
  • ネットワーク経由のSSP自身の更新
  • 伺か関連ファイルとSSPの紐付け
  • 誕生日やユーザー名、呼び名の登録
  • ゴーストの修復モード [3]
  • SAPIと連携した読み上げ
  • 時刻合わせ機能 [4]
  • 新着メール確認機能[5]

..etc

開発者向け機能[編集]

SSPは開発者(デベロッパー)向けの機能を多く有している。

  • 開発者向けの開発者モードの内臓
  • SSP独自の仕様[6]
  • 記述の補正認識[7]
  • Sakura Scriptの実行ログの表示
  • ゴーストの当たり判定の表示
  • バルーンの表示テスト機能
  • シェルの表示テスト、組み合わせ表示のテスト

..etc

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ばぐとら研究所 - 当研究所について より
  2. 他の競合ベースウェアの多くが更新停止していることも影響しているとは思われるが
  3. 異常動作等を修復できる可能性がある
  4. 対応ゴーストのみ、最近のOSは之に相当する機能を既に有しているので恩恵を受けられるのは古いOSのみである
  5. 普通はメーラーの通知で事足りるであろうが、自分のお気に入りのゴーストに読み上げてほしいという人向けであろう
  6. 之を用いることで記述の簡略を図ることが出来る
  7. 少し程度の記述ミスであればSSP側で補正し正常動作するようにするもの