SASUKE
『SASUKE』とは、TBSで不定期に放送されているスポーツバラエティ番組である。
エリア[編集]
- START
- エリア扱いされていないが、何人か落ちている。
- ドラゴングライダー
- 歴代1stで最も難しいエリア。
余談[編集]
参加者の意気込みはすさまじく、これに参加するためにYま田選手など会社を辞めた男性まで現れた。いわばSASUKEのプロである。
なお、たまに勝つ気のない参加者(主としてお笑い芸人)が現れるが、ほとんどがおちゃらかしか売名行為である。
SASUKEにおけるチームのありかた[編集]
そもそも『SASUKE』はいうなれば「TBS vs 人類」みたいな構図に近くなっており、人類側であるSASUKEオールスターズや黒虎らはそれらのノウハウを共有してSASUKEというステージを攻略していくという協力的なスポーツ競技となっている。
本来のスポーツ競技で見られる「1位」となる概念が存在せず、「ダカールラリー」などで見られるビクトリーランに近い。また、「完全制覇が一人でも誕生したら人類の勝ち、しなかったらTBSの勝ち」みたいな構図にもなる。
このためSASUKEの参加者は個人戦ではあるものの時より参加者同士が時にはセコンドとして声をかけることもあり、また要注意ステージの情報を共有することも認められている。
お互いが仲間であり、でもライバル的なものは『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』に近いが、直接的なライバルを仮想的に置いたとしても、最終的には自己記録をどこまで伸ばせるかという自分自身とTBSとの勝負にはなってくる。
チーム一覧[編集]
運営がなされているもの[編集]
山田軍団 黒虎[編集]
Wikipediaの山田軍団 黒虎を参照。
アッコ軍団 赤虎[編集]
山田軍団 黒虎に影響されて作り上げた和田アキ子のチーム。伊佐嘉矩が黒虎から移籍したチームでもあるが、現在は赤虎というチームはほぼ形骸化している。(おそらくは黒虎の"3枠目"を実質的に作るための口実だった可能性があるらしい)
体育会TV[編集]
『体育会TV』のオードリー春日とフワちゃんのチーム。Wikipediaの体育会TVを参照。
なお2023年に番組そのものが終了する関係で、この2名についても参加できるかどうか怪しくなっている。(ただフワちゃんについてはHIKAKINなどと一緒に「Youtubeチーム」みたいなもので参戦する可能性はある)
サスケ4兄弟[編集]
樽美酒、岩本照らのグループ。
番組側が勝手に呼んでるもの[編集]
SASUKEオールスターズ[編集]
WikipediaのSASUKEオールスターズを参照。
SASUKE新世代[編集]
WikipediaのSASUKE新世代を参照。
ジャニーズSASUKE[編集]
A.B.C-Zの塚田僚一が切り開いたとされるジャニーズ事務所に所属している芸能人が所属しているチームのようなもの。関連するチームには『体育会TV』の上田ジャニーズ陸上部などがあるが、実質的なチームの運営みたいなものは無いとされている。
ただジャニーズのメンバー間でのやりとりも多く、本気で取り組む人間は松田大介のように自前でセットを再現した人間の場所まで遠征して練習することもある。
森本世代[編集]
サスケくんこと森本裕介と同世代の参加者が目まぐるしい好成績を収めていることからつけられたチームのようなもの。Wikipediaの森本世代を参照。
呼ばれていないが参戦枠として存在してそうなもの[編集]
>この部分は推測が多いです。
YouTuber枠[編集]
HIKAKINらを筆頭にしたYouTuberの枠。フワちゃんも事実上YouTuberではあるが、現時点では『体育会TV』のメンバーとして参加しているため、この枠での参戦ではないらしい。
またこの枠の影響で、SASUKEオールスターズやSASUKE新世代の参加者もYouTuberとなっているが、それぞれの枠で参加しているためここでのカウントはなされない。
2023年ではHIKAKINが参加していないものの、別のYouTuberが参加したり、フワちゃんも参加しているためまだ枠としては残っている。
ちなみにYouTuberでこうしたアスレチックといえばフィッシャーズが存在しているが、「大勢の人前でやるものだと考えていない」や「本格化したトレーニング動画を避けるため」というSASUKEオールスターズ等のガチ勢等を考慮して参加していないという。
また似たものとして『フィッシャーズ・クエスト』もあるが、こちらはSASUKEというより同TBSの『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』に近いものがある。
アナウンサー枠[編集]
JNN系列の各テレビ局から選抜して参戦する枠。
Ninja Warrior枠(海外からの招待)[編集]
海外版である『Ninja Warrior』からの有力選手の枠。近年はコロナのロックダウンで実現できなかったが、2022年に復活した模様。
なお『SASUKE』のセットは非常に山奥にあるらしく、かつ警備状態もかなりキツいので全裸の男が乱入するようなことはないとされている。
名物参加者枠[編集]
かつて「タコ店長」や「パラグライダー男」などの、1stステージで脱落はするものの会場を沸かせる名物参加者の枠も存在している。なお彼らも完全制覇は難しいが1stステージ(1stエリア)のクリアを目指す、というゴールこそは違えど同じレベルの目標を掲げて戦っている。
元々『SASUKE』も視聴者参加者型番組に近い形態であるため、『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の常連参加者と似た枠がある。
なお参加するためのレギュレーションがいくつか存在しているらしく、それに加えてオーディションや予選会もあるため、気軽に参加するというのは非常に難しくなっている。タコ店長も年齢が理由で今後参加することはできないとのことである。
近年は「客寄せパンダ」的な存在も芸人などに任されることが増えているため、名物素人が参戦させて怪我させるようなトラブルを防ぐ意味もあってかなり厳しいものとはなっているらしい。
ジュニア枠(中学生)[編集]
かつて『SASUKEJr』となるものが存在していた名残で、何名かのジュニア枠を設けている場合がある。