PvP

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

PvPとは、「Player versus Player」の略で、二人のプレイヤーが直接対戦する型式のゲームを指す用語である。ボードゲームコンピュータゲームを問わず使われる。

概要[編集]

プレイヤー同士が直接戦闘するものを指すものであり、ストリートファイターのような格闘ゲームはすべからくPvP要素を兼ね備えているといってもいい。また、Splatoonのようにチーム同士で戦うものもPvPとチームで協力してCPUと戦うPvE(プレイヤー対環境)の二つのゲームモードを内包するゲームも多い。

厳密にいえば二つの陣営が争って優劣を決めるゲームがPvPであり、三つ以上の陣営が争うゲームはデスマッチと呼ばれるジャンルになる。また、プレイヤー陣営とゲーム側(CPUや運営側)と争うものはPvEとなる。すなわち、一つのゲームにこれらのジャンルが内包されていることも珍しくなく、レースゲームなどは1VS1のPvP、ソロでCPUと争うPvE、マルチオンライン対戦などで多数の参加者から1位を争うデスマッチのすべてを内包しているといってもいい。というか現代のオンライン対戦要素があるゲームは大抵いくつかの要素を内包しているものである。

関連項目[編集]