Point-to-Point Protocol
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Point-to-Point Protocol (ポイントトゥーポイントプロトコル)は、異なる2つのエンドポイントを結ぶのに用いるプロトコルである。
概要[編集]
ダイアルアップ回線の時代から用いられているプロトコルではあるが、現代でもPPPoEなどの形で、光回線やEthernet上でプロバイダが認証を行うのに用いられている。特徴としては、様々な通信プロトコルを扱える点である。具体的にはTCP/IPだけでなく、今となっては旧世代の規格ではあるがNetBEUIやAppleTalkといった規格でも使用できることが利点である。
そこまで知識の深くない人にPPPと言ってしまうと、ダイアルアップ回線をイメージしてしまう可能性がある点は注意すべきかもしれない。