Mindustry

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Mindustry(ミンダストリー・マインダストリー)は、2017年10月17日にGoogle Play StoreとApp Storeにおいて2019年9月27日にSteamにおいてAnukenDevがリリースしたタワーディフェンスゲーム。

タワーディフェンスに工場建設シミュレーションなどの要素が追加されており、ファクトリオらしさがあるこのゲームでは絵柄がかなり機械的である。

ゲームの概要[編集]

プレイヤーは他の2D工業シュミレーターの様に見下ろし形で操作する。またカメラの動かす速度より実機の速度の方が遅いためポーズしながらや高速に動かすと建設に少々時間がかかる。また少し戦闘ができる。最初の方の敵は防衛陣を作るより実機で戦闘したほうがいいだろう。ただ最後の方になると使い物にならなくなるのでそこまで行ったら防衛陣を作るべき。 ゲームを始めると、以下のモードを選択できる。

ひたすらに惑星を攻略する遠征モード

  • 自分でステージを作るエディターモード
  • 自分で作ったステージやテンプレートステージで遊ぶカスタムプレイモード
  • 公開されているサーバーに参加するマルチプレイモード

惑星は今のところ2つあり、それぞれ「セルプロ」と「Erekir」がある。セルプロは271個のセクター(ステージ)に分かれており、セクターには5段階の難易度があり。一番普通のリミットまでひたすら敵の攻勢を耐えるセクター、後半の方になると増えてくる敵の攻勢に耐えつつ敵の基地を破壊するセクターの2つがある。 Erekirも数十個のセクターがあるが、少しセルプロとは仕様が違う。

ゲームモード[編集]

遠征[編集]

セロプロ[編集]

  • 爆心地
    • 最初のセクターで始めるとそこで基本的なチュートリアルを行う。チュートリアルを行うと、オレンジ色の遅いドリル、普通の灰色の遅いベルトコンベアや、一番初めのタレット、初歩的な銅の壁などが研究できる。研究したら防衛陣を組む様に言われ組んだら後はひたすら敵を撃退して終わり。セクター奪還となる。
  • 凍った森
    • この地域でも胞子が広がっている。上記の爆心地とはあまり取れるものが変わらず石炭、銅、鉛が取れる。このセクターでは火力発電所を用意し発電してメンダーを使用する。
    • また次期アップデートにてマップ構造が大きく書き換えられスクラップと砂がなく生産拠点としては使いようのないゴミセクタとなる予定。
  • クレーター
    • ここまで来ると胞子は広がっていないが、その分攻撃も激しくなる。このセクターでは遺構が多数あるためそれを再占領して強化ガラスを作り水をドリルや砲塔に水を送ることをお勧めするが別にひたすら砲塔を置きまくるのでも攻略できる。ただし電力を結構使うので電力区画は大きめに作ることをお勧めする。
  • バイオマス研究施設
    • ここからは中難易度セクタになるためこれまでみたいに舐めプしていると普通にやられます[1]。また例によって遺構があるあるため後述の方法で再利用することができここでは胞子ポットを製造できるようになり予めチタンを入手しておくことによりプラスタニウムの製造が可能となる。また砂がないためスクラップを粉砕機にかけて砂を入手する必要がある。
    • 因みに研究施設と名がつくように研究を行っていたのだがその研究というのが胞子でありこの惑星に胞子が散らばっているのもこのセクターのせいである。
  • 荒廃した海岸
    • 基本的にコアは右の端っこにできるがそのため水が殆どない、ここまで来たら結構電力を使うのにもかかわらず火力発電しか使えない事になってしまうため水のある左端っこに行く必要があるが、大変開けており防衛は大変であるため強靭な防衛線を貼る必要がある。
    • ちなみにチタンを含むコンテナがあるためそれを破壊しチタンを利用することが可能となる。
  • 染色された山脈
    • チタンが採掘できるようになりチタンの壁や高速コンベヤーなどの利用が可能となる。防衛線に関しては銅の壁であると不十分であるためチタンが採掘できるようなったら直ぐに壁をチタンの壁に変更することをお勧めする。後は、砲塔を沢山置いたら問題はないだろう。
    • 名称の翻訳にはちょっとしたした差がありゲーム内では汚染された山脈なのだが翻訳前の「Stained Mountains」とは意味が異なっておりあるYouTuberでも指摘されていた。
  • その他
    • 番号セクタにはとなりのセクタからしか行けないため注意が必要である。またPC版ではコアの配置が都度変わるようになっているため同じセクタを何回も挑戦する場合は注意が必要である。

エディターモード[編集]

エディターモードではステージを作ることができる。ステージの地形を変えたり、ステージ内で、敵や味方の工場を作ったりすることができる。また、ウェーブの中身を変更できたり、ルールを定めたりできる。

カスタムプレイモード[編集]

カスタムプレイモードではエディターモードで作ったステージや、組み込み済みのステージを実行できる。モードは以下の物がある。

ひたすらウェーブを生き残る「サバイバル」モード 敵のコアを破壊する「アタック」モード 友人などと対戦する「PvP」モード すべての資材が無限の「サンドボックス」モード

マルチプレイモード[編集]

マルチプレイでは、世界で公開されているサーバーに参加し、交流したり、対決したり、共闘したりできる。サーバーの種類には、PvPサーバーやPvEサーバーなど様々な種類がある。

出典・脚注[編集]

  1. 筆者も3回ぐらい挑戦した。

関連項目[編集]