Lampris australensisとは、アカマンボウ目アカマンボウ科に属する海水魚である。
頭部、腹部、鰓蓋に多数の斑紋を持ち、背鰭、肛門、尾鰭の縁は黄色味がある。
頭部背面は、突出し、明瞭な弧を描く。
背は深い青色で、腹は薄い青色か銀色である。体側に瞳孔より大きいほぼ円形の白い斑点があり、鰭は鮮やかな赤色をしている。
中深層性魚類、イカ類、甲殻類などを捕食する。
マグロ延縄漁業で混獲される。