2位じゃダメなんでしょうか(にいじゃだめなんでしょうか)とは、2009年、民主党政権が行った事業仕分けにおいて、当時開発が進められていたスーパーコンピューター「京」の予算削減を巡って、民主党の蓮舫が発言した言葉である。この直前には、「(計算速度で)これ世界一になる理由は何があるんでしょうか」と発言しており、「2位を狙っているのでは2位にもなれない」「高校球児が『甲子園で準優勝したいです』と言うのか」などと多くの批判を浴びたが、実際には計算速度ではなく、総合的な性能の向上が必要という趣旨の発言を切り取ったものであった。