第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!

麻雀放送局本番中

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動
麻雀放送局本番中
ジャンル 脱衣麻雀
対応機種 アーケード[AC]
開発元 日本物産
発売元 日本物産
人数 1人
発売日 [AC]1994年

麻雀放送局本番中』(まあじゃんほうそうきょくほんばんちゅう)とは、日本物産1994年に開発・販売したアーケード用の麻雀ゲームである。本作が販売された同年に『続麻雀放送局』が販売された[1][2]。「2プレイヤーによる対戦バージョンが欲しい」「もっとご褒美画面が大胆なバージョンを」などゲームセンター側からの要望を受け一部仕様が変更された。なお、実際のゲームをプレイしてもニチブツの製品である旨の表示は現れない。

日本物産の麻雀ゲームとしてははじめて実写風CGを使った作品である。ことによると実写の画像を加工したのかもしれない。ただし画質は悪く、あまりすぐれた作品とは言えない。

ゲームシステム[編集]

登場人物[編集]

登場人物は全5人。最初の4人をプレイヤーが選んだ順番にクリアすると隠しボスのようなかたちで5人目との対戦となる。5人目をクリアするとエンディング。

  • A:打田由貴(内田有紀?)
  • B:富士乃理花(藤原紀香?)
  • C:松田多香子(松たか子?)
  • D:末縞奈那子(松嶋菜々子?)
  • 5人目は広○涼○に似ている

イカサマアイテム[編集]

対戦相手をクリアすると1点=1ゴールドの比率でポイントのようなものが手に入る。アイテムショップの画面でイカサマアイテムを購入できる。

  • 牌交換カード - 1000G。配牌を取った後に使用可能。配牌の一部または全部を交換できる。
  • リセットボタン - 5000G。対戦相手が和了すると自動で発動。その局をなかったことに。
  • 一発立直棒 - 15000G。立直を掛けると自動で発動。100%の確率で一発自摸。
  • 悪あがき人形 - 30000G。流局時、聴牌していると自動で発動。17牌のなかから6牌くじ引き。あたり牌を引き当てれば和了
  • 役満のお守り - アイテムショップでは買えない。対戦相手をクリアするとプレゼントとしてもらえることがある。配牌を取る前に自動で発動。役満が狙える配牌が入る。どうやら役満大社の特製らしい。
  • ドラ積込券 - アイテムショップでは買えない。対戦相手をクリアするとプレゼントとしてもらえることがある。配牌を取る前に自動で発動。
  • ニコニコバッママ - アイテムショップでは買えない。対戦相手をクリアするとプレゼントとしてもらえることがある。配牌を取る前に自動で発動。七対子積み込み

備考[編集]

  • テストモードに「BET」が対応していたが、この作品での「BETバージョン」の販売は行われなかった。
  • 「減光スイッチ」にある「オプションテスト」で「サウンドテスト」を行うことができる。
  • ゲーム箇体やデモ中にニチブツの名称がなく、ニチブツとは異なるブランドで販売された[3]

出典[編集]

  1. 『美少女脱衣麻雀スーパーガイド アーケード編』 前田尋之(監修)、ロングランドジェイ〈G-Mook 193〉、2020年4月25日、127頁。ISBN 978-4-86717-000-7
  2. http://freett.com/naknak/game/list/ac_ma.html
  3. http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=139740&id=1082197