高橋たまき (心理学者)

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高橋たまき(たかはし たまき、1931年- )は、心理学者、日本女子大学名誉教授。

人物[編集]

千葉県出身。慶応義塾大学文学部心理学科卒、同大学院、1964年「学習における接近-回避型拮抗 刺戟般化勾配を指標として」で文学博士。日本女子大学児童研究所、同人間社会学部助教授、教授、名誉教授、1996年帝京平成大学情報学部教授。

著書[編集]

  • 『乳幼児の遊び その発達プロセス』新曜社, 1984.10
  • 『想像と現実 子供のふり遊びの世界』ブレーン出版, 1989.6
  • 『子どものふり遊びの世界 現実世界と想像世界の発達』ブレーン出版, 1993.4

共編著[編集]

  • 『発達の諸理論』平井久共編. 芸林書房, 1982.4
  • 『遊びの発達学 基礎編』中沢和子,森上史朗共編. 培風館, 1996.6
  • 『遊びの発達学 展開編』中沢和子, 森上史朗共編. 培風館, 1996.6
  • 『心理学』 (精神保健福祉士養成セミナー) 飯長喜一郎共編集代表. へるす出版, 1998.12

翻訳[編集]

  • C.ガーヴェイ『「ごっこ」の構造 子どもの遊びの世界』 (育ちゆく子ども. 0才からの心と行動の世界)サイエンス社, 1980.10
  • D.G.シンガー, J.L.シンガー『遊びがひらく想像力 創造的人間への道筋』戸田須恵子,無藤隆,新谷和代共訳. 新曜社, 1997.4