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高嶋舞
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髙嶋 舞(たかしま まい)は、日本の起業家、起業家支援のビジネス相談員。3児の母[1][2]。
略歴[編集]
岡崎市出身。中学時代には窮屈な校則への抵抗から一時不登校になっていた[3]。地元高校卒業後[4]、検察官を志望し、名古屋大学法学部に進学。YOSAKOIソーラン祭りに影響を受けた名古屋の学生たちが1999年に始めた「にっぽんど真ん中祭り」を在学中に知り、2001年開催の第三回から実行委員として運営に加わる[5]。大学卒業後はそのまままつり事務局に就職したが、2006年にNPO法人「G-net」の事務局に転職した[3]。そこで講師として訪れた静岡県の起業支援家小出宗昭と出会った高嶋は、小出が活動する静岡市に出向き、小出のビジネス相談を実地で見て学んだ。静岡では3割以上が女性の相談者であったのに比べ、岐阜で同様の相談窓口を作っても来るのは男性の資金相談ばかりと聞いた高嶋は衝撃を受けたものの、同様の窓口を立ち上げた[2]。
2009年、「まちおこし高嶋屋」を立ち上げ、中小企業と支援可能な人との橋渡しや、若者の起業支援に取り組むようになる。2010年には岐阜の特産物を扱うネットショップ「ぎふモノSHOP」の店長に就任、樹齢190年の原木から取れた富有柿を「原木柿」と名付けて差別化して売り出し、高値で売り捌いた[6]。
著作[編集]
- 怒らなくても「自分からやる子」が育つ親の言動〇△×(サンマーク出版)
脚注[編集]
- ↑ 日経Woman
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 北上田剛 (2015年8月10日). “オカビズ副センター長・高嶋舞さん 地域の人の役に立ちたい”. 朝日新聞: p. 愛知23面
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 小若理恵 (2008年3月13日). “高嶋舞さん 「安定よりやりがい」迷わない”. 朝日新聞: p. 愛知22
- ↑ “高嶋舞「にっぽんど真ん中祭り実行委」前代表 縦割り行政の改善を”. 中日新聞: p. 県内版26. (2003年1月7日)
- ↑ “にっぽんど真ん中祭り実行委代表 高嶋舞さんに聞く”. 中日新聞: p. 12. (2002年8月20日)
- ↑ 多園尚樹 (2011年1月24日). “中部キーパーソン 岐阜市・高嶋舞さん(29) 埋もれた逸品を全国へ”. 中日新聞: p. 19
- ↑ プロフィール - 岡崎ビジネスサポートセンター
外部リンク[編集]
- プロフィール - 岡崎ビジネスサポートセンター
- 公式サイト - 岡崎ビジネスサポートセンター
- 高嶋舞の子育てとコンサルと - ブログ