香川県のうどん推し
本ペエジでは香川県のうどん推しについて解説する。
香川県薬物乱用対策推進本部[編集]
2019年に香川県薬物乱用対策推進本部が作成した薬物禁止ポスター「うどん県流 薬物断り技」にて、「すてきなコシ」のアクロスティックが記載されていた。アクロスティックの内容としては「きめるのはうどん!」や「シろい粉なら小麦粉の方がいいよ」と言った文章が書かれている。寧ろ、うどんの方が危険ではないだろうか。また、このポスター自体はインターネットで有名だが、「おてもと」の代わりに「すすっているので薬は吸えないです」と書かれた割り箸も配布されている。余談だが、小麦粉の吸引は喘息を起こす為、推奨されない。
PRプロモーション[編集]
2011年にPRプロモーションの一環として香川県を「うどん県」に改名すると言うプロモーションビデオが作成された。勿論、このビデオはジョークであるが、半分本気だと思われる。又、2018年にはポケットモンスターとコラボして「ヤドン県」に改名するというプロモーションが作成された。
四国水族館[編集]
四国水族館ではイルカプールにおける注意事項において、「餌を与えないでください」との文章とともにイルカにうどんを与えるイラストが添えられている。イルカにうどんを与えた際の影響に関しては前例がないので不明である。
高松空港[編集]
高松空港にてうどんを模したベンチが存在する。
防災食[編集]
讃岐うどん屋である「こんぴらや」から長期保存に向いている防災食が発売されている。無論、お揚げ入りである。
宇宙食[編集]
宇宙食では香川県は遅れをとっており、日清食品が世界初の「うどん」の宇宙食を発売した。
学校給食[編集]
県立高松桜井高等学校の学食ではうどんを注文すると生のうどんが渡され、生徒自身がうどんの湯通しを行うというシステムとなっている。又、県立高松桜井高等学校教頭先生によるとこのようなシステムは香川県では意外と一般的だと言う。
引越しそば[編集]
香川県の一部地域では引っ越しそばではなく引っ越しうどんを食す様だ。詳細としては新居の風呂でうどんを食すらしい。
のんのさん[編集]
はにわ作家 松江直樹氏による作品。道の駅 源平の里 むれ等にて販売されている。外見としてはなんとも言えない表情をした人型生物が口や鼻からうどんをすする姿などを模った並信楽の飾りである。
ピクトグラム[編集]
東京五輪により注目を受けたピクトグラムに乗っかって香川県高松市のイラストレーター、岡谷敏明氏が「さぬきうどんの食べ方」なるピクトグラムを作成した。又、岡谷敏明氏はうどんと時事ネタを合わせた作品をよく作成している。
災害時における麺類の調達等に関する協定[編集]
2015年に香川県と県製粉製麺協同組合、本場さぬきうどん協同組合によって災害時における麺類の調達等に関する協定が締結された。これは香川県が大規模災害に遭った際にうどんの炊き出しを行うものである。如何なる災害に遭ってもうどんの供給は止めないつもりである。
2011年東日本大震災[編集]
2011年東日本大震災では被災地に向けてうどん1万食を送った。しかし、被災地では水と道具が不足している為、うどんが茹でられなかった。このことに関して批判が集まった。
2016年熊本地震[編集]
かがわ自主ぼう連絡協議会香川県炊出し隊が熊本市立秋津小学校に向けて米540kg、うどん1,900食、他10品目の炊き出しを行った。うどん1食辺り180g~250gとされているため、うどん1,900食と言うのは342kg~475kgとなる。
2024年能登半島地震[編集]
2024年能登半島地震では香川県丸亀市から材料や道具全てを持参して、讃岐うどんの炊き出しを行った。