香り玉(かおりだま)は昭和時代に女子の間で流行した広い意味での文房具。
各種の香りが出るビーズぐらいの大きさの粒で、小瓶に詰められて売られていた。これを筆箱の隅に忍ばせていたという。
おそらく、学校では禁止される類の文房具だったと思われる。