青のり
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青のりは海藻の一種(アオサ科アオノリ属)であり、「あおさ(アオサ科アオサ属)」とは種が異なる。アオサよりも香りが高いが、産地が限られている。それゆえ珍重され、アオサよりも高価である[1]。よって、しばしばアオサが代用品として使われる。
概要[編集]
青のりは糸状の海藻であり、これを粉状にしたものが青のり粉として販売されている。香気が高いため、高級品として扱われる。
対してアオサは青のりに比して やや香気が少ないため、価格も青のりより安くなる傾向がある。形状は葉っぱ状であり、加工するとフレーク状になる。
とはいえ青のりとアオサは色が同色系でもあり、「青のりの香気が気になる」という人もいるので、「どちらが上」とかいった話ではない。
脚注[編集]
- ↑ 青のり本舗 近藤甚株式会社 http://kondojin.com/category/1529466.html