阿久悠魔子
阿久悠 魔子(あくゆう まこ)は、『悪魔と恋なんかしません!』に登場するキャラクター。
概要[編集]
『悪魔と恋なんかしません!』のメインヒロイン。阿久悠という苗字は学校に通う際に便宜上つけたもの。基本的にいつも裸で寝ている。召喚された時にはマントにショートパンツという格好をしているため、胸が丸見えの格好をしていた。人間に化けるときには、角を隠して黒い長髪をツインテールにしている。
純情な男が好きで、徹平のように積極的に迫ってくるような男は嫌い。「たくさんキスをすると子供ができる」と思っているような瑠花のような男が「かわいい」と好み。魔界にいた頃は、処女は守っていたもののドSでビッチで数々の男を手玉に取っていたが、瑠花に会ってからは瑠花一筋。
動向[編集]
恋人が欲しい苺野瑠花によって召喚された悪魔。契約のサインとして瑠花のファーストキスを奪う。そして、瑠花の願いをかなえるために自身が恋人になろうとするが、瑠花が好きな人に初めてをささげたいと思っていることもあって、中々エッチできずないでいた。
瑠花の遠い親戚として、瑠花の高校に転入してクラスメイトになる。人間に化けていたために魔力の消費が激しくなるが、瑠花と恋人関係を解消されたくないと他の人間を襲うこともせずに、魔力が足りなくて倒れてしまう。そのため、クラスのみんなの前で瑠花と激しいキスをして魔力を供給することになった。
瑠花に恋したことで天子と人格が統合される危険が出てきてしまう。そのため、ルシファーによって、契約を履行させて魔界に連れ帰ろうと魔子は瑠花と身も心も結ばれたエッチをすることになる。わずかに魔子の人格は残るも、魔子は再び瑠花に会いたいとルシファーに頼む。その願いを聞いて会いに来た瑠花に出会って告白を受けると、魔子は天子から分離して人間となった。そして、魔子は人間として瑠花の彼女になるのだった。
二重人格[編集]
父親が元天使で堕天したルシファー。そのため、ワインやパンなどを口に含むと天使「天子」になってしまう。魔子は天子のことを嫌っているが、天使の血が流れているためか、それらを食べては天子になってしまったりする。