防犯連絡所
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防犯連絡所(ぼうはんれんらくじょ)とは、普通の家と変わらない各警察署で防犯協会会長らに委嘱して防犯連絡所の札を掲げている家のことである。連絡所の目的として、地域住民による自主防犯活動を行ない、犯罪の無い地域づくりを推進することで、地元の自治会で防犯連絡所のプレートを家に掲げた人たちが泥棒や痴漢に対する防御策を話し合ったり、非行少年のたまり場や子供の遊び場などをパトロールすることもある。また、警察が行なう防犯パトロールや防犯運動への参加・協力、町内会の掲示板への掲示などを行なうこともある。
防犯連絡所が置かれる条件として、その土地に長く住んでいる事、地域住民からの信頼が厚い事などであり、そういった家を警察官が訪問してお願いし、1軒家30世帯に1軒の割合で存在する。