長春鉄路局
長春鉄路局(Changchun Railway Administration)とは、日本と中国の鉄道および鉄道模型を主な内容として、主にX(旧Twitter)、Instagram、ビリビリ動画とYouTubeで活動している乗り鉄・模型鉄である。
概要[編集]
長春鉄路局は本来、「マニアほど深い鉄道知識があるわけでもなく、それらの人と比べると素人」という意味から「鉄道素人/Railway Amateur」という名称を使って活動していた。しかし2022年8月頃から、満鉄をはじめとして中国の鉄道にも触れ始め、長春(旧・新京)に対する興味が非常に深くなり、「これから活動していくにはしっかりした名前を持った方が良い」という考えから新名称の考案に繋がり、最終的に「長春鉄路局」の名を選び、現在も活動を続けている。
名称に関して[編集]
中国では18個の鉄路局が存在するが、長春市が所在する吉林省は「瀋陽鉄路局」の管理下にあり、長春鉄路局という鉄路局は実在しないため、この名称が現在の名称として採用された。
鉄道模型の運用と管理[編集]
長春鉄路局では2021年から、中国と日本のNゲージを主とした鉄道模型が運用されている。車両の管理は日本の車両が「東京車両区」に、中国の車両が「新長春車両区」により、それぞれ行われている。
東京車両区[編集]
長春局所有の日本型鉄道模型を総括管理している。北海道から九州までの日本全域に渡る車両を管理している。
新長春車両区[編集]
長春局所有の中国型鉄道模型を総括管理している。客車列車を主に管理しており、一部貨車と高速鉄道車両も同車両区の管理下に置かれている。
新長春機関区[編集]
2023年3月19日に新長春車両区より分離する形で「新長春機関区」が設定された。これは、機関車の大規模増備により管理負担が大きくなった新長春車両区の負担を下げるための措置である。同機関区では中国型の全機関車を総括管理している。
その他[編集]
長春鉄路局所属の車両区が全て「新長春」と称されるのは、実在している「長春運輸区」「長春車両区」及びかつて実在した「長春機関区」と区別するためである。別の要因として、同車両区及び機関区が実際には長春市ではなく東京に設置されていることも挙げられる。
2023年9月現在では、管理のスリム化のため、中国鉄路総公司総括管理局内の他の構成員に高速鉄道の管理を任せ、長春局内では高速鉄道を削減すること、そして九州地区所属の車両を全て削減することが検討されている。
また、計画上、中国型HOスケールとイギリス型Nゲージ(主にGWR車)の導入も局内において検討されている。
車両の独自開発[編集]
長春鉄路局では、MF25を始めとする実在の機関車を独自仕様化する、あるいは実在の客車を独自仕様化する車両開発が行われている。現在の時点で機関車1形式及び客車2形式が改造され、今後は機関車2形式と客車3形式を改造する予定である。 改造される機関車は日本の機関車の付番方式を基本とするが、交流20〜25kV、50/60Hz、直流1500V及び非電化区間といったJRのほぼ全区間に対応しているため、「マルチモード」の頭文字であるMを形式に入れている。
迷言[編集]
その1、色々(中国語)と言うことか
色々(中国語)と言うことかとは、DMグループにてさっきまで色々してて気づかなかったと言ったろぜ@地下鉄好き氏に放った名言である。色々(色色)とは中国ではえっちなどの意味があるのでまぁそう言うことである。まったく…