鍬(くわ)とは、田起こし(圃場・田圃)の耕作に用いる農具である。
有名なものとしては、「備中鍬」と云われる三本歯・四本歯の鍬である。一枚歯の鍬は「越前鍬」とも云われ、火山灰土などが堆積している農地で用いられた。