鉄亜鈴
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鉄亜鈴(てつあれい)は、身体を鍛える道具。英語・ダンベル(dumbbell。ダムベル)の訳語で、「鐵啞鈴」と書かれた。「啞」は「聾啞者」の「唖」。イギリスのチューダー王朝下で教会の金を鳴らすときに引っ張る綱を肉体的なトレーニングとするため考案されたもの。
概要[編集]
鉄の棒の両端に球形の鉄の塊がついていて、重さは 1.5 キログラムから 8キログラムくらいまである。そこより上になると「片手で持つバーベル」という感じになる。片腕で持ち上げて上下運動する事により筋力を増強する。やりかたにはいくつかあり、アイソオメトリック(「等長運動」)、アイソトーニック(抵抗を一定にして行う伸縮運動)とアイソキネティック(党則運動)などが知られている。「ちょっと軽いかな?」くらいの負荷がよという意見がある。準備運動をせずに急にやったり、回数が多すぎると筋肉を傷めるので、温浴・冷却などにも注意。