量産型紋章機ホーリーブラッド
量産型紋章機ホーリーブラッド(りょうさんがたもんしょうきほーりーぶらっど)は、株式会社ブロッコリーによるキャラクターメディアミックス企画『ギャラクシーエンジェル』およびその続編『ギャラクシーエンジェルII』に登場する、架空の宇宙船の名称である。
機体の解説[編集]
機動兵器である。
- 名称=量産型紋章機ホーリーブラッド(Holy Blood)
- 全高=60.88m
- 全幅=30.53m
- 全長=24.4m
- 自重=122.0t
- 出力=安定型クロノストリングエンジン
- 最高速度=クロノドライブで超光速
- センサー=4星系ほどの探知範囲
- 装甲=防御フィールド
- 武装=
- ビームファランクス×2
- 4連装レーザーネット×2
- 慣性加速装置フォトンダイバー×1
- 搭乗者=
- ロゼル・マティウス、ニューロンマトリクスによる複製
ゲーム版において[編集]
高性能AIによって運用される新型の戦闘機。量産型で最盛期には8,080機も生産された。H.A.L.Oの代わりに高性能AIを搭載する事で、「誰でも乗れる紋章機」のプロトタイプとして完成した技術の産物。 GAシリーズをベースにRAシリーズの意匠を汲み、性能は一定ながら非常に高い性能を誇る。むしろゲーム中ではどの紋章機よりも扱いづらくでたらめなほど強い。操縦するのに高度なテクニックが必要になる。後にEDEN軍PUW軍で量産された。母艦がリプシオール級戦艦。 クロノストリングエンジンが人工脳で制御されていて安定型。飛行が慣性飛行が可能でテールの慣性加速装置で星系内を無熱源・完成だけで移動出来てステルス性が高いグループ。 ビームファランクスが戦艦の対空砲を沈めれて、レーザーネットも同じくらいの威力で有り、角度調整による射角攻撃をできる誘導弾。
慣性加速装置によるハイパーウェポン・フォトンダイバーが秒速2,000㎞~4,000㎞に加速して体当たりする必殺技、フォースエネルギーと共に体当たりで500mの厚さの戦艦を打ち貫いている。最盛期の突貫でセントラルグロウブで4,000kmの厚さの壁を突き破って脱出していた。この際に胴体が分解しているが機首とコクピットが生き残っている。見た目は大型の肩が付いていてイカつい印象。胴体のインテークに大きさが1mほどの車輪が8輪内蔵されていて、着陸の際に使用される。また、ウィングが格納されて折りたたまれる。生産コストは紋章機とは逆にスパード級駆逐艦ほどに収まって便利。 凄まじいほどの技術で進歩していて、ゲーム中とは裏腹に最強の印象が溜りやすい。紋章機ブレイブハートと合体して、別のガンナーモードを搭載できる。慣性加速装置がオミットされるのが問題だが、この紋章機ホーリーブラッドにホーリーブラッド改の名称がつけられた。
クロノストリングエンジンは安定型に移行されてリリースしてコントロールできる。その際に自爆できて100㎞から100万kmの爆発と衝撃を伴う。ニューロンマトリクスなる人工脳で運営される。人間をAIの中に意識を移すこともできる。脚が2つ付いていてそこに車輪が格納されている、変形事は足が折りたたまれて内側に格納される。
行速度が通常が、空域で秒速100㎞程度と十分に速い。回避運動も取れて、一瞬で数百mの幅を垂直移動・回避できる。180度回転も簡易で1秒以内で旋回することもでき、巡航時はステルス機能が付与される。発見されずに敵艦隊を絶滅させた描写もある。機体の外観がGAシリーズの紋章機に似ているが、全長が60mあり一回り二回りと大きい。エンジンは自動化されている。
クロノストリングが従来より簡易且つ行動的に採用されている。素晴らしい成績を残し、運用時にデータが取得されて高性能化され続けている。 大気圏内も飛行できる宇宙船の一種に近いデザイン。