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酒井日香

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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酒井 日香(さかい にちか、1972年11月17日19時30分 -)は、日本の文筆家、占星術師[1]小説家、イラストレーター。

エバーティンメソッドを元にした超次元占星術(R)の考案者である。既婚、子供有り。

来歴[編集]

1997年25歳時、偶然に西洋占星術の大家門馬寛明の主宰する占星術による運命学研究サークル明暗塾に入塾し門弟となる。以降、2005年まで在籍。

明暗塾塾生であった2000年27歳のとき、まったく新しい大衆占星術「超次元占星術(R)」を考案。an・an等の雑誌に発表するも評価されず。

2005年、五反田のIT起業家に200万円の出資を受けコンテンツ化する計画もあったが、その頃占星術、占いの一切に疑問と怒りが噴出。[2]明暗塾も辞めてしまう。

小説家・占い評論家への転向を決意し2009年、「酒井日香の占い死ね死ねブログ溝鼠」を開始。「下ユル子」などのハンドルネームで活動。

2010年37歳時、積年の現代占星術への疑問と怒りを込めた処女小説「VICE-ヴァイスー孤独な予言者」を幻冬舎ルネッサンスから自費出版刊行し小説家デビュー。その後この作品は幻冬舎側とのトラブルに発展。出版業の在り方についても疑問を抱くこととなり、以降個人出版社「だるま書房」を立ち上げる動機に。

2018年3月、酒井がネット上で執拗に誹謗中傷し続けているとIT起業家から弁護士を通じて慰謝料請求が行なわれている[3]

現在、超次元占星術に関する日報や講座など精力的に活動している。また『街録ちゃんねる』に占い師として出演したことがある。

超次元占星術[編集]

超次元占星術(R)については、ドイツ系アメリカ人占星術師レインフォルド・エバーティン氏の占星術「コスモバイオロジー」をベースに、門馬寛明氏の数々の占星術の実践、教えを取り入れ、酒井独自の神秘学研究の成果をまぜたものとされる。酒井曰く、この占いにはピュタゴラス教団から続く秘密の秘教占星術の神髄が込められているという。

人物・エピソード[編集]

  • 数学が好きで、暇さえあれば計算問題を解いている。
  • ののかとは魔石で交流していた。

関連語句[編集]

  • 超次元占星術
  • 『VICE ヴァイス 孤独な予言者』
  • 『VICE ヴァイス 孤独な予言者Ⅱ 黒龍の目覚め』

脚注[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 酒井日香 『占いと霊能力~承認欲求の源泉~』 Kindle版、2021年5月23日 

外部リンク[編集]