酒井府
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酒井府(さかい おさむ、1934年-2024年2月9日)は、ドイツ文学者、獨協大学名誉教授。
人物[編集]
東京生まれ。1960年早稲田大学独文専修修士課程修了、1968年東京都立大学独文専修博士課程満期退学。獨協大学外国語学部助教授、76年教授、93-96年学長、2005年定年、名誉教授。専攻:近現代ドイツ文学。2011-21年世界文学会会長。
著書[編集]
- 『ドイツ表現主義と日本 :大正期の動向を中心に』早稲田大学出版部, 2003.1
- 『表現主義戯曲/旧東ドイツ国家公安局対作家/ヘルマン・カントの作品/ルポルタージュ論』鳥影社・ロゴス企画, 2018.7
- 翻訳
- 『アンネ・フランク最後の七カ月』ウィリー・リントヴェル 著, 酒井明子共訳. 徳間書店, 1991.6