邪神 (フィギュア)

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

邪神(じゃしん)は、造形が酷く崩れもはや原形や面影が分からなくなっている出来のフィギュアの事を指す言葉。蔑称でもあり愛称でもある。

概要[編集]

この名称が使われ始めたのは2004年からである。

『ゼノサーガ エピソードII [善悪の彼岸]』というゲームのプレミアムボックスに付けられた本作のメインヒロイン「COS-MOS」のフィギュアが、余りにも原型がとどめてないくらい不気味な見た目であったので、「邪神モッコス」と呼ばれるようになった。

その後も似たようなクオリティのフィギュアが登場しいつしか出来の悪いフィギュアのことを邪神というようになった。

ただし、近年は作画崩壊のように少しでもクォリティが悪いと邪神呼びする人も出て来ている模様。だからといって本当に邪神扱いされるようなフィギュアも時々出ているんだよなー。また、フィギュア単体が不良品であり全体がそうではない可能性があるということにも留意しよう。

邪神と呼ばれるフィギュアの一覧[編集]

この節は執筆の途中です この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!

COS-MOS(邪神モッコス)

上記での説明である通り全ての元凶である

シルメリア・ヴァルキュリア

VALKYRIE PROFILE2 Silmeria」という2006年に発売されたゲームのキャラクターで、初回限定版の特典についてきたフィギュア。通称邪神シルメリア.

インフィ(?)

NINETY-NINE NIGHTS」という2006年にXBOX 360で発売されたゲームの登場人物。香港版の特典に入っていたスノードームの中にあるフィギュアの顔が原形をとどめておらず邪神呼ばわりされる。通称邪神インフィ

セイバー

Fate/Stay Night」のキャラクター。問題のフィギュアは2006年に中国のアニメ雑誌の付録に付いてきたフィギュアであり、顔といい体型といい非情に原型の面影のないフィギュアとなっている。顔がポニョみたい。通称邪神セイバー。元作品が知名度が高いからなのか、モッコスに次いで有名な邪神フィギュアである。なおクレイズ製のフィギュアの縮小コピー品の模様。つまりパクリ

なお上記の4つは「ファイナルファンタジー」に登場する「メイガス三姉妹」になぞらえて「メイガス四姉妹」と呼ばれている。
サスケ

ナルト」のキャラクター。2010年にハッピーセットに登場したおもちゃの造形が邪神を感じることから邪神呼ばわりされている。おもちゃの名前からチャクラ宙返りと呼ばれている。なおこれはあくまでハッピーセットのおもちゃであり普通のフィギュアではないということには留意しておきたい。