道又力
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道又力(みちまた つとむ、1961年1月24日- )は、脚本家・評論家。
岩手県盛岡市出身。大阪芸術大学映像科卒業。人形アニメーター、就職誌編集者、イベントプランナー、フリーライターを経て、現在は主としてテレビとラジオの脚本を執筆。テレビドラマ脚本 「ねじれた記憶」(岩手放送)、「遠野の物語を伝えた男」(テレビ岩手)など。
著書[編集]
- 『文學の國いわて 明治大正昭和平成 輝ける郷土の作家たち』岩手日報社, 2017.6
- 『作家という生き方 評伝高橋克彦』現代書館, 2021.4
共編著[編集]
- 『開封高橋克彦』責任編集. 平凡社, 2000.12 のち講談社文庫
- 『北条時宗 歴史コミック』さいとう・たかを著, 高橋克彦 原作, 道又力 脚本. 講談社, 2000-2001.2
- 『梅沢富美男と梅沢武生劇団の秘密』杉山義信共責任編集. 平凡社, 2002.1
- 『天晴れ!盛岡文士劇 役者になった作家たち』編 (叢書東北の声 荒蝦夷, 2011.11
- 『12の贈り物 東日本大震災支援岩手県在住作家自選短編集』編 (叢書東北の声 荒蝦夷, 2011.8
- 『文学のまち盛岡 追悼中津文彦さん』編, 岩手の文学展実行委員会 監修 もりおか暮らし物語読本刊行委員会, 2012.6
- 『芝居を愛した作家たち 文士劇の百二十年』編著. 文藝春秋, 2013.11
- 『野村胡堂・あらえびす 「銭形平次」と「音楽評論」を生んだ岩手の文士』野村胡堂・あらえびす記念館共編. 野村胡堂・あらえびす記念館, 2014.5
- 『あの日から 東日本大震災鎮魂岩手県出身作家短編集』編. 岩手日報社, 2015.10
- 『演劇のまち盛岡 復活文士劇二十年の歩み』編, 盛岡文士劇公演実行委員会 監修 (もりおか暮らし物語読本 盛岡出版コミュニティー, 2015.3
- 『岩手の純文学』編. 東洋書院, 2017.3
- 『愛しの盛岡 老舗タウン誌「街もりおか」の五十年』編 (もりおか文庫 謙徳ビジネスパートナーズ, 2018.7