越前市文化センター中ホール
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越前市文化センター中ホール(えちぜんしぶんかセンターちゅうホール)は、かつて福井県越前市高瀬2-3-3にあった多目的ホール。たけふ菊人形大劇場(たけふきくにんぎょうだいげきじょう)とも呼ばれる。726席。舞台の間口幅は15m、奥行きは8m、間口高は5m。
地理[編集]
越前市街地西側の武生中央公園にある。なお武生中央公園には、越前市文化センター、越前市中央図書館、菊人形館、越前市武生中央公園総合体育館、越前市武生中央公園テニスコートなどもある。中ホール廃止後には、児童文学作家のかこさとし作品をモチーフとしただるまちゃん広場が整備され、中ホールの跡地にはかみなりちゃんのおうちが建設された。
歴史[編集]
1961年、福井県武生市にたけふ菊人形大劇場として開館した。OSK日本歌劇団は36年間にわたって中ホールで公演を行っており、舞台と客席が近いことからOSKファンに人気があった。老朽化が進行したことで、中ホールは2015年11月末をもって廃止され、2016年7月から9月にかけて建物が取り壊された。跡地には親子向けの屋内遊具施設であるかみなりちゃんのおうちが建設され、2017年10月にオープンした。