諏方神号旗(すわしんごうき)は、山梨県甲州市塩山上萩原の雲峰寺に伝わる旗。諏訪法性の旗とも呼ばれる。
諏訪法性旗、諏訪明神旗、諏訪梵字旗と呼称される3種類の旗の総称のことで、信仰心の篤い武田信玄が信仰する諏訪明神の加護により戦いを進めようとしたことを示す資料で、諏訪大社の建御名法名を祀神している。