荒野の果て
ナビゲーションに移動
検索に移動
『荒野の果て』(こうやのはて)は1988年8月に発売された山川純一の単行本「ワクワクBOY」に収録されている一話完結の漫画である。
あらすじ[編集]
大学入学を機に姉夫婦のマンションに居候している瀬川進悟は、姉とのセックスを済ませた義兄の高見直也からアナルセックスを求められていた。姉に対する罪悪感を抱きながらも義兄との関係を続けていた進悟だったが、姉と義兄のセックスを想像するうちに、姉を忘れられなくなってしまうことを恐れて、マンションを出る決意をする。
登場人物[編集]
- 瀬川進悟(せがわ しんご)
- 大学一年生で、主人公。入学の為、姉夫婦と同居する。姉とのセックスで満足しない義兄を慰めていた。ゲイではなく、姉との間接セックスを望んでいる。しかし、何度も繰り返すうちに、姉の事を忘れられなくことを恐れ、家を出る。
- 高見直也(たかみ なおや)
- 進悟の義兄で、サラリーマン。26歳。妻が一度のセックスで満足するので、その欲望の捌け口として、進悟とセックスする。