航空スポーツ・レジャー無線組合
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航空スポーツ・レジャー無線組合とは、日本の無線利用者の組合である。[1]
略号[編集]
コウスレ組合(電話) /コウスム(電信) /KSRR
設立[編集]
- 2007年、広島県において発起
- 有志の組合として1994年(広島県、岡山県)説もある。このページでは、公文書(無線局免許状申請)に「航空スポーツ・レジャー無線組合」の名称が確認できる最古の年とした。
目的[編集]
- 設立時
- 航空スポーツ及びレジャーにおける安全確保のため合法な業務用無線局を設置し、適法に運用する。
- 2010年追
- 総務省所管非常通信協議会(非常協)の設立趣旨に賛同し、各種の無線における非常時の取扱いや運営方法について検討し参加する。非常協には非加入である。
地方支部[編集]
山口県、愛媛県、岡山県、香川県、熊本県
(かつて存在したものも含む)
運営方針[編集]
- 各種無線機器の取扱いや運用方法について調査し、必要に応じて行政と協力する。
- 資格や免許制度の有効性を研究する。
- 目的外通信(電波法52条)の研究
- 無線機器の取扱い方法について指導研究する。
- 無線局の開設や設置方法について行政と協議打合せを行う。
- 無線設備製造業者と末端ユーザーの仲介を行う。
- 無線従事者教育と受験支援。
組合員資格[編集]
- 正会員 : 第三級陸上特殊無線技士以上の資格を有する者で組合の趣旨に賛同する者
- 準会員 : 正会員以外の者で組合の趣旨に賛同する者
脚注[編集]
- ↑ “総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許状等情報” (日本語). www.tele.soumu.go.jp (2006年2月20日). 2023年2月25日確認。