線香花火は、花火の一種。夏の風物詩である。
紙をよじってこより状にしたものの先端に火をつけて、しばらく待つといきおいよく炎を吹き出して燃えた後、炎が球になり稲光のような火花を散らして落ちる。
これ以外には、すぼてぼたんのような藁の先端に火薬を乗っけたスタイルがある。なお紙をよじった方の線香花火は長手牡丹とよばれる製品である。