箱庭ゆらぎ
ナビゲーションに移動
検索に移動
箱庭 ゆらぎ(はこにわ ゆらぎ)は、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』に登場する架空の人物である。
設定[編集]
- 声 - 大空直美
概要[編集]
晴光学園高校1年生。両親は海外を転々としているが、アフリカに転勤となった時に周囲に学校がないという理由で日本に戻ってきた。甘草奏の幼馴染にして妹。一見矛盾しているように思えるが、ゆらぎにとっては矛盾しない。何故ならゆらぎは周囲の人間を全て「お兄ちゃん・お姉ちゃん」として扱うことで、「全人類の妹」であることに絶対的な価値観を見出しているためである。特に奏のことは「生お兄ちゃん(なまおにいちゃん)」であり、特別なお兄ちゃんらしい。両親のことは「お母さんお姉ちゃん、お父さんお姉ちゃん」と呼んでいる。
変態的に妹としてまとわりついてくるため、奏はゆらぎのことを苦手にしている。人心を掌握するすべに長けており、原作7巻ではゆらぎのクラスでは全員「お兄ちゃん・お姉ちゃん」化していてヤバいことになっているらしい。麗華堂絢女とはプールや体育祭で「妹派対ドM男子」の対決をしており、決着はついていない。コミカライズ版『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔しているH』では、一度だけ奏と同じ部屋に寝泊まりした。
動向[編集]
原作2巻で初登場。お断り5の助っ人として、表ランキングとお断り5の対決に出場。獅子守想牙に対して演技力対決で「ヤンデレ妹」を演じて勝利している。
夏休み中はアフリカにいる両親の元へ帰省。ワニやアフリカ大陸までをもお兄ちゃん扱いしていた。7巻でのイベント後にお断り5の一員となっている。