石焼ビビンバ(いしやきびびんば)石でできた熱々の器で調理する日本発祥の米料理のこと。
通常、ビビンバは鉄や陶器の器に白飯をよそい、その上にナムルをのせるが、石焼ビビンバではそのビビンバを、十分に加熱した石の器に入れ、混ぜて炒めることが特徴で、熱々のおこげとともに楽しめる逸品である。
この石の器には取っ手がなく、やっとこで運ばれ、さらに木の台を挟んだ上でテーブルに置かれることが特徴となっている。