石垣島LRT
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石垣島LRT(いしがきじまエルアールティー)とは、沖縄県の石垣島(石垣市)にある新石垣空港と同島中心部との間に次世代型路面電車(LRT)を建設する構想である。新石垣空港と同市中心部が離れているため、アクセスの向上や事故防止を目的として2010年ごろから構想されているが、計画に進展は見られない。実現すれば、日本最南端且つ最西端の鉄道となる。新石垣空港のターミナルから石垣市役所の横まで国道390号線上に建設する場合、全長は15km前後となる。なお、国道390号線は真栄里で分岐するが、北側を進むと全長15.2km、南側を進むと全長15.5kmとなる。途中駅の設置場所は未定であるが、市街地でない場所も走るので他の路面電車より駅間距離は長めになると考えられる。