矢ケ崎善太郎
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矢ケ崎善太郎(やがさき ぜんたろう、1958年- )は、建築史・茶道研究者、大阪電気通信大学教授。
人物[編集]
長野県生まれ。1977年京都工芸繊維大学工芸学部建築学科卒業、85年同大学院工芸科学研究科修士課程建築学専攻修了、98年「近代京都の東山地域における別邸・邸宅群の形成と数寄空間に関する研究」で学術博士。1985年京都工芸繊維大学工芸学部建築学科助手、1991年二本松学院京都国際建築技術専門学校教員、99年京都工芸繊維大学工芸学部造形工学科助教授、2007年准教授、2019年大阪電気通信大学工学部建築学科教授。専門・日本建築史、庭園史、伝統建築技術、文化財保存技術。
共編著[編集]
- 『図説建築の歴史 西洋・日本・近代』西田雅嗣共編. 学芸出版社, 2003.11
- 『茶譜 図版篇』 (茶湯古典叢書) 谷晃共校訂. 思文閣出版, 2010.9
- 『茶譜 本文篇』 (茶湯古典叢書) 谷晃共校訂. 思文閣出版, 2010.9
- 『町家棟梁 大工の決まりごとを伝えたいんや』荒木正亘著,聞き手. 学芸出版社, 2011.8
- 『楽しき土壁 京の左官親方が語る』佐藤嘉一郎著,聞き手. 学芸出版社, 2012.3
- 『片桐石州茶書』 (茶湯古典叢書) 谷晃共校訂. 思文閣出版, 2014.6
- 『庭と建築の煎茶文化 近代数寄空間をよみとく』尼﨑博正,麓和善共編著. 思文閣出版, 2018.12
- 『カラー版図説日本建築の歴史』編著,髙井昭,小出祐子,岡本公秀,野村彰著. 学芸出版社, 2020.12